沖縄県で初! 国土交通大臣認定イシジ工法(鋼管杭)の株式会社アース・エコ

イシジパイル工法【国土交通省認定工法】

製品内容イメージ

イシジ工法は、鋼管杭の先端に翼を取付け支持層まで回転させ埋設する工法であります。沖縄県独特の地盤を対象として実証・試験を実施し、そのデータを基に沖縄県初の国土交通省の認定工法を取得しました。

イシジの意味
イシジとは沖縄の方言で(いしずえ)。
沖縄の土壌で検証・試験を行い認定された「イシジ工法」
お客様の生活基盤に「安心」をお届けします。
文字通り礎(いしずえ)としてイシジ工法をご利用ください。

施工現場にてセメント等の使用はしないので残土が発生しにくい。
イシジ工法は残土などの処分が必要ないので、
環境にやさしくコストを抑えた工法です。

くいを油圧モーターにて回転させ埋設させます。
打設作業がないので、場所を限定せずに様々なところでの杭施工に適したイシジ工法です。

支持層の選定ができます。認定範囲として
【砂層N値10~N値50】【粘性土N値10~N値50】
【*φ139.8はN値10~N値35】

狭小地、高度制限での施工など、小型杭打機のみが必要なイシジ工法は少ないスペースでの施工が可能です。

鋼管作成を一元化する事で、
鋼管の品質確保だけでなく施工の品質も確保できます。

イシジパイル標準寸法

くい軸部径
D(mm)
板厚
t(mm)
単位質量
W(kg/m)
周長
ψ(m)
先端
翼部径
Dw(mm)
板厚
t2(mm)
139.8 4.5~6.6 5.0~21.7 0.439 350 16
165.2 5.0~7.1 19.8~27.7 0.519 400 25
190.7 5.3~8.2 24.2~36.9 0.599 450 25
216.3 5.8~12.7 30.1~63.8 0.679 500 25
550 32
600 36
267.4 5.8~15.1 37.4~93.9 0.840 600 30
650 36
先端ピースの形状
先端ピースの形状

イシジ工法の施工手順

①くいの固定   ②回転貫入
くいの固定 回転貫入
くい先端部をくい芯ずれ防止装置に固定し、くい芯位置にセットする。 くいの鉛直性とくい芯位置に注意しながらくいを回転させ、地中へ貫入させる。
③貫入完了 ④完了・確認
貫入完了 くい頭処理
設計深度付近において回転トルク値及び回転貫入量を確認し、貫入を完了する。 打設後杭の芯ズレ・高さを確認する。