イシジ工法は、鋼管杭の先端に翼を取付け支持層まで回転させ埋設する工法であります。沖縄県独特の地盤を対象として実証・試験を実施し、そのデータを基に沖縄県初の国土交通省の認定工法を取得しました。
イシジとは沖縄の方言で礎(いしずえ)。
沖縄の土壌で検証・試験を行い認定された「イシジ工法」
お客様の生活基盤に「安心」をお届けします。
文字通り礎(いしずえ)としてイシジ工法をご利用ください。
施工現場にてセメント等の使用はしないので残土が発生しにくい。
イシジ工法は残土などの処分が必要ないので、
環境にやさしくコストを抑えた工法です。
くいを油圧モーターにて回転させ埋設させます。
打設作業がないので、場所を限定せずに様々なところでの杭施工に適したイシジ工法です。
支持層の選定ができます。認定範囲として
【砂層N値10~N値50】【粘性土N値10~N値50】
【*φ139.8はN値10~N値35】
狭小地、高度制限での施工など、小型杭打機のみが必要なイシジ工法は少ないスペースでの施工が可能です。
鋼管作成を一元化する事で、
鋼管の品質確保だけでなく施工の品質も確保できます。